出目表[罫線][大路(ダイロ)][BIG ROAD]


バカラの結果を記録したものを、出目表、罫線などと呼び、中国罫線では大路(ダイロ)と呼びます。英語では、BIG ROADや、BACCARAT TRENDS、BACCARAT RULED LINE、BANKCARDなどと呼びます。
出目表を手書きする場合には多様な書式がありますが、多くの電子出目表システムではバンカーをでプレイヤーをで示します。
例えば、という結果となった場合、出目表は右のようになります。(数字は順序を示しています。実際の出目表に数字は表示されません。また、右では分かり易く出目表を8行で表していますが、多くの電子出目表システムでは6行表示となります)
出目表では、表の左上から表示し始め、同じ出目が出た場合には下の方向に、違う出目が出た場合には一つ右側の列の最上段に結果を表示していきます。
このように、出目表は出目の連続性と交互性を視覚的に捉えやすく示します。







































































タイは、で示します。例えば、のような結果となった場合の出目表は右のようになります。
タイは単独で1枠に表示されることはなく、直前の出目に重ねて示します。タイが2回以上連続した場合には、連続回数を数字で示します。




































































また、右のようにタイを1枠ずつ表示する方法もあります。




































































バンカーもしくはプレイヤーが出目表の行数よりも多く出た場合には、右の例のように一番下の行で右側に折れて示します。これを、ドラゴン(DRAGON)と呼びます。

参考)
同じ出目が連続して出る出目を、縦面(タテヅラ)、もしくは、バンカーダウン(プレイヤーダウン)などと呼びます。
また逆に、バンカー、プレイヤーが交互に連続して出る出目を、横面(ヨコヅラ)、横っ面(ヨコッツラ)、英語ではピンポン(PING PONG)などと呼びます。






















































一番下の行で右に折れた出目にさらに別の出目が重なる場合には、右の例のように出目が重ならないよう表示位置をずらして示します。これをダブル・ドラゴン(DOUBLE DRAGON)と呼びます。(右ではトリプルになっています)





































滅多にありませんが、出目の重なりが連続すると、表示できるスペースがなくなるため、右の例のように一番上の行で同じ出目(例ではプレイヤー)が横方向に連続する場合もあります。

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出目表の解説

大眼仔(ダイガンチャイ)

小路(シュウロ)

甲由路(カッチャロ)

珠盤路(チューチャイロ)

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